誰かの日常

どっかの誰かが考えていること。どっかの誰かが悩んでいること。どっかの誰かが生きていること。脳内で生成させる誰かの日常を切り出した永遠の中二病ブログ

環境の威力『家庭環境・職場環境の編』

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どうも。

今回は様々な環境に関して。

今回は職場環境、家庭環境について書いていこうと思います。

 

そもそも人間という生き物は、どうしても環境に依存してしまいます。

知識や経験がないほど依存度は高くなります。流れに身を任せておけばなんとなく進める事を人は知っているからです。

言い換えればそれはメリットです。少ない失敗でスムーズに進めますし、順応はうまくいきます。

 

職場環境に関しては上記に当てはまる事が多い気がします。

社会人の『当たり前』になりつつありますね。

 

しかしそれは正しい当たり前ではないと思います。

やはり自主性を持って行動して欲しいというのが指導者側としての意見で

従属・受動的の方が指示は出しやすいですが、成長が見込めません。

 

さて、家庭環境に関してはどうでしょうか。

 

正直、この家庭環境で人生が決まると私は思っています。

自由に伸び伸びと過ごせる環境、最低限の躾のある環境、過度な縛りがある環境、暴力のある環境。

家庭環境が子どもの人格を形作っていきます。

まだ言葉のわからない時期に継続して見ていた光景がその子の 『深層人格』を形成します。

自我が芽生え始めて過ごす時間が『当たり前の日常』になり、人と関わっていく中で『表面の人格』が形成されます。

 

兄弟、姉妹の環境で育つ末っ子に、甘えんぼ、わがままっ子が多いのはこれが理由です。

姉、兄が怒られているなか、自分だけは可愛がられる=特別な存在だと認知

泣けば親が助けてくれる=泣く事で全てが解決する

そんな人格になってしまいます。

 

子育てが難しいのは、この環境コントロールができないからなのです。

まぁ、子育てに正解はないので、あくまでも私の意見に過ぎませんが。

 

このように人間は、環境に大きく左右されます。

その中でも忘れてはいけないのは自主性です。

 

相手に言われて行動するのではなく、環境に応じて、人に応じて自分から動く。

その中で失敗したことは反省、成功したことは次に活かす。

このサイクルが非常に大事です。

 

何も知らないということは恐ろしいことです。

ただ、知ってしまえばもう怖くありません。

自分の力をメタ認知し、常に力の引き出しは開けれるようにしておく。

それが環境に左右されずに自主性を磨きながら成長できる行動です。

 

環境について考える事があったので、自分のインプットがてら書かせてもらいました。

読んでみて思ったこと、抱いた疑問、感想は、ぜひコメントに書いていただきたいです。

 

それでは。