誰かの日常

どっかの誰かが考えていること。どっかの誰かが悩んでいること。どっかの誰かが生きていること。脳内で生成させる誰かの日常を切り出した永遠の中二病ブログ

本に興味がない貴方へ③

どうも。

 

まだお読みでない方は

本に興味がない貴方へ②を読んでから

お読みください!

 

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それから数年の月日が経ち、現在。

4月で退職した通信業から

不動産の仕事に就くわけですが

お世話になっている先輩の伝で

事前に社長と話をする機会を

2回もいただきました。

 

1回目は定食屋さんで

お昼をご馳走してもらい

2回目は14時から25時まで呑んでいました。

 

後日、面接と適性検査を受けて

無事合格。

17日に社長からメッセージが

入りました。

 

「渡したい本があるので

 19日の17時から本社に来て下さい」

 

言われた時間に行くと、

社長が駐車場に待ってました。

社「ほっくん、久しぶりだね」

帆「お久しぶりです」

その日は雨が降っていたので

本社の車庫でお話をしました。

 

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「あ、そうだ。渡したい本なんだけど」

そう言いながら社長は1冊の本とCDーROMを

机の上に出した。

「これ、読んでみて欲しいんだ」

社長はそう言って笑った。

内心、嫌だった。

1回目のご飯の際に

「本を読むことは無意味だ」と

社長に宣言したからだ。

渋々受け取ると、社長は笑いながら

「まぁ、この本を読んで”答え合わせ“をして欲しんだ」

そう言われた。

 

答え合わせをしてほしい。

この言葉が私の本への認識を大きく変えました。

 

本に興味がない貴方へ④に続きます。 

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