誰かの日常

どっかの誰かが考えていること。どっかの誰かが悩んでいること。どっかの誰かが生きていること。脳内で生成させる誰かの日常を切り出した永遠の中二病ブログ

やっぱりお前は生粋のエンターテイナー

どうも。

約1ヶ月ぶりにブログを更新します。

忙しすぎて、かけませんでした。

9月も残り少ないですが、またぼちぼち上げていきます。

 

本題に入る前に、小話を。

最近ツイッターで、いいねやRTをしてくださる方々が増えてきました。

理由としてはbotの設定と、ハッシュダグでしょうか。

ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします。

 

さて、本題。

相方、結婚、おめでとう。

 

高校時代の親友が結婚しました。

相方と書いたのは漫才をよくやっていたからです。

懐かしいなぁ。振り返れば昨日のように出てくるのは、俺が薄い人生を送っているからじゃなくて、記憶力が以上にいいだけだという事にしておいてくれ。

 

新潟から数時間かけて鹿児島に行き、約5年ぶりに会う同級生の変化を楽しみにしながら、人生初の結婚式を迎えた僕は、死ぬほど緊張してました。

時間もギリギリで、正直行けないかと思ったぐらい。

 

リムジンバスに乗って会場に行って、新郎新婦がデザインしたホールを見て、同級生に会って、恩師にあって。

それら全てが新鮮で「あー、俺もこんなとこに呼ばれる歳になったのか」とまだおじさんではないけど歳を感じて。

 

こんなことしかかけないけど、素直にすごかったよ。

出席者の数にまず驚いたよ。お前の顔の広さを感じた。前職の会社のお偉いさんも来てたし、小中高、お前が育っていく中で出会った仲間は暖かいし。

結婚式の雰囲気も、お前らしかったよ。

「神聖な式なので、お静かに迎えてください」っていうアナウンスが流れたけど、扉が開いてお前の顔が見えるようになった瞬間、笑いがおきてさ。

涙あり、笑いありどころじゃなかった。大涙、大笑いの明るくて素敵な式だった。

 

多分一般の結婚式はこうはいかないんだろうなって思ったよ。

 

もうあの頃みたいに漫才はできなくなったけど、お前は永遠に俺の相方だ。

笑いの相方であり、同じ人間として、素直に尊敬できる人だよ。お前は。

 

またいつか、ゆっくり飲もう。

披露することのない漫才の台本でも書こう。

酔っ払ったら歩きながら打ち合わせをしよう。

適当に辿り着いた場所で適当に演じよう。

誰に見せるわけでもなく、また二人で漫才やろうぜ。

また、あの日のネクタイをつけていくぜ。

いつまでも子供で、馬鹿で、変わらん俺を笑ってくれ。

 

これからも末永くお幸せに。

 

アーメン