誰かの日常

どっかの誰かが考えていること。どっかの誰かが悩んでいること。どっかの誰かが生きていること。脳内で生成させる誰かの日常を切り出した永遠の中二病ブログ

嘘は人を傷つけるツールではない。

おはこんばんちわ。中学時代に使ってました。おはよう+こんにちは+こんばんわです。便利です。

そろそろコメントとか来ないかなとか思ってます。
先月は約300pvでした。ありがとうございます。

需要のあるブログっていうのは、友達が書いてるような面白いブログなんだろうなと思うんですが、あくまでも俺のは『誰かの日常』なんでねぇ。難しいですね。

さて、今回は『嘘』について。

誰でも一度はついたことがあるでしょう。
「いや、ないよ」っていうのがまず嘘ですからね。

今回は『本気でつかなきゃ嘘じゃない』がテーマです。

嘘というのは、何かを隠したい時につくことが大半です。他にも見栄を張ったり、話を誇張させたりする際に使うんですが、嘘にも『質量』があると思います。
恐らくですが重ければ重いほど、嘘が崩壊した時の反動がでかい。ショックを受けたり唖然としたり。

では重さは何で決まるか。
ここが難しいところで、正解はないんですが、嘘の重さは人が絡むと重くなります。
誰かと共伴してつく嘘。これがきつい。

例えば、信頼している友達がいて、めちゃくちゃ仲も良くてしょっちゅう遊んでる。そいつの話は全部信じてたし、秘密もしっかり共有してた。

あー、書いてて思ったんですが、これから書こうとしてた事は『裏切り』だ。
嘘と裏切りはセットかもしれない。嘘の最終形態は裏切りか。答えが出ました。

まぁ、共有していた事を他の友達に流してたのはそいつだったし、裏ではかなりの悪口を言ってて、ただ情報を聞くために随分と仲良くしていた。
これはもう、友情関係も人間関係も破綻しますね。割と大きな嘘です。

人間社会はこういうもの連続です。
むしろこの連鎖で成り立っています。

だから、傷つかないために、傷つけないために、質の高い嘘が必要です。
幾重にも予防線を張った本当の嘘なら、誰も傷つけない。
嘘は人を守るためにつくんです。そして知らず知らずのうちに自分を傷つけているんです。

嘘の多様には気を付けましょう。
それでは。