もう頭の良さがものを言う時代は終わったのかもしれない

どうも。
今回は成長に関して。

人というのは生きていく中で成長していきます。ただ、この成長がオートでサポートしてくれるのは、恐らく長くて15歳、短くて12歳までだと考えてます。
人格形成に関してもここぐらいまでで大方決まるんじゃないですかね。

なのでそれまではチュートリアル。それ以降は本編と言った感じでしょうか。

さて、成長とはなんでしょう。何を持って成長と言えるのでしょう。
環境やベクトルの違いはありますが、僕はざっくり5つのカテゴリーで区切れると思ってます。

仕事。人間関係。お金。視野。コミュニケーション能力。この5つ。

どれをスタートにしても、結び付けられる5つなので、非常にバランスのとれた関係が出来ています。
仕事を探すためには広い視野がいるし、人間関係はコミュニケーションがないと取れない。金は最低限もらえるが、収入を増やすのは難しい。
逆に言えば、広い視野があればしたい仕事も見つかるし、コミュニケーション能力が高い人は友達が多くいるし、行動力が高い傾向から、仕事の面でもランクアップを目指せる。つまりは収入が増える。

恐らく現代社会では、頭の良さよりは、行動評価がものをいう時代になりつつあると思う。
大学はいいとこを出たが、手取り22万。高卒だが手取り40万。この違いは単に社会人経験の差だ。
今後、より強く企業が求めるのは発想力と、そこで出た案を成功させる行動力。賢さはほんのちょっとだけ。あとは応用力だけでいい。

18歳で就職したあなたへ。
まずはその企業がどんな企業であろうと、1年から3年はいた方がいい。諦めぐせっていうのは簡単に着くから、歯を食いしばってやってみればいい。正直、自分が納得のいく企業っていうのは、自分が作った会社だけだ。だからまずはその企業で1年から3年。入ったなら頑張って。

中途採用のあなたへ。
その企業は、あなたが心から望んで入った企業じゃ無いと思います。
前職の二の舞にならないようにまずは1年から3年頑張ってみてください。
将来的にあなたがしたいことがなんなのか。向き合ってみないことには始まりませんよ。

まぁ、残酷な話、勉強ができる頭がいい人は、どんな企業も選べる。勉強はできないが行動力のある人は、特定の企業にしか入れない。
応用力や発想力だけで化けるには、日本は狭すぎるかもしれません。

着地がどこかわからなくなりました。
それではまた次回。