誰かの日常

どっかの誰かが考えていること。どっかの誰かが悩んでいること。どっかの誰かが生きていること。脳内で生成させる誰かの日常を切り出した永遠の中二病ブログ

林家こん平師匠が亡くなられた

どうも。

 

小さい頃から笑点を見ていて

印象に残っていた方が亡くなられた。

 

日テレ系「笑点」の解答者として知られる落語家の林家こん平(本名・笠井光男)さんが17日午後2時2分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去したことが21日、分かった。77歳。関係者によると葬儀・告別式は19日に近親者で済ませた。2005年7月に、難病の「多発性硬化症(MS)」であることを公表。一線からは退いたものの、一門の落語会や落語家仲間による卓球サークル「らくご卓球クラブ」では元気な姿を見せていた。最後まで再び高座に上がることを夢見ていたが、その願いはかなわなかった。

 

LINE NEWSより引用

 

テレビの方が亡くなるのを見ると

すごく歳をとったなと思ってしまう。

いや、実際にとっているんだけど

あまり歳をとったと実感はしたくない。

 

大人になりたくないというのは永遠のテーマで

僕はこれまでも同じような内容で

数記事のブログを更新している。

 

でも、人間は贅沢なもので

歳を取ったと実感しなくてはならない場合もある。

家族ができたり、友人が結婚したり、

家族が亡くなったり、友人が亡くなったり。

それでも前を向かなくてはいけない。

受け止めなくてはならない。

その時、少し大人の自分を出さないと

耐えられない時がある。

 

これからもそういう場面をみていく。

これは定めだ。

人間はいつか終わってしまう。

 

それを感じながら

少しでも幸せに生きていくために

これからも努力する。頑張る。遊ぶ。

 

こん平師匠、お疲れ様でした。

ゆっくり休まれてください。

沢山の笑いをありがとう。